A2Kオーディションに参加するための応募資格に年齢制限があるのご存知ですか?
そしてこのA2Kの年齢制限についてアメリカで物議を醸しています。
K-POPアイドルたちの低年齢化についてもアメリカでは批判されています。
VCHA最年少メンバーのケイリーは、A2K地域予選の時に12歳でした。
A2K韓国合宿に参加するときは13歳です。
アメリカでの批判はどういうものなのか説明していきます。
A2K応募年齢の制限アメリカで問題に?
A2Kのオーディションに応募するためにの参加資格があります。
- 性別不問
- 12歳から16歳
- 歌手、ラッパー、ダンサーのいずれか
今回アメリカで批判が殺到し、物議を醸しているのは年齢制限についてです。
12歳から16歳というのは、未成年でまだまだ子供です。
低年齢すぎる!ということで批判が集まっています。
せめて12歳から18歳、または14歳から18歳にするべきだというのが多くのアメリカ人の考えです。
A2Kオーディションの応募資格、低年齢過ぎると批判されていますがどう思いますか?
人気メンバーケイリーデビューできない?
A2K韓国行きメンバーに選ばれたケイリーは候補者の中で最年少メンバーです。
A2K地域予選応募時に12歳、韓国合宿参加時点で13歳です。
アメリカではK-POPアイドルの低年齢化が問題になっています。
VCHAケイリーは人気メンバーの1人です。
VCHAでもA2Kでも他のメンバーからも愛されていますし、歌もダンスも実力があります。
しかし多くのアメリカ人の意見としては、ケイリーはA2KのVCHAでデビューさせずにJYP練習生として練習期間を設けるべきというものです。
他のグループとしてもっと年齢を重ねてからデビューした方が良いと言われています。
アメリカではこの年齢制限を変えるべきだと署名活動も起こっています。
日本人A2Kファンの間ではケイリーは大人気です。
デビューを望む人も多いでしょう。
VCHAデビューメンバーにケイリーは選ばれましたが、JYPに対してケイリーはまだ幼すぎると批判が起こっています。
まとめ
JYP所属している他のアーティストと比較してみましょう。
A2Kはデビューメンバーが選ばれると、2023年中にデビューするのが決定しています。
ほとんどのJYP所属アーティストは、オーディション合格後にJYP練習生としてデビューに向けた練習期間が設けられます。
しかしA2Kは、ほとんどJYP練習生としての練習期間が設けられていません。
オーディション応募時の年齢とプラス1歳(誕生日によっては2歳)というのが多くの参加者に当てはまります。
Twiceは、デビュー時の年齢一覧表です。
- 18
- 16
- 20
- 16
- 18
- 18
- 18
- 17
- 18
NiziUのデビュー時の年齢一覧表です。
- 17
- 16
- 16
- 15
- 17
- 18
- 19
- 18
- 18
A2Kのオーディションからデビューまでの期間を考えると、TwiceやNiziUではそもそもオーディションに年齢制限が引っかかり応募できなかったメンバーがいるということです。
この結果を見てどう考えますか?
ケイリーはまだデビューすべきじゃ無いという声がアメリカ人A2Kファンの中ではとても大きかったのが印象的でした。
そしてそのような声は全くと言っていいほど韓国と日本では上がっていませんでした。
若い子供達を守ることが、私たち大人はできているのかと応募年齢制限について疑問を思わなかった私は、自分自身に対して問いかけるきっかけとなりました。